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教えてください!結婚するときに喪服を作っていませんでした。10年経った今、そろそろ持っておいた方が良いのだろうかと思っていますが、「紋」についてわかりません。
まず基本からですが、紋には男紋と女紋があります。(この時点で「知らなかった!」という方も多いんですよ。)男紋というのが通常家紋としてお墓なんかで見られるたりするんで分かりやすいのですが、女紋というのは着物くらいにしか付いてないという場合が多いんじゃないでしょうか?女性はこちらの女紋を代々受け継いでいくワケです。通常嫁入り道具として実家から着物を持っていく場合は実家の女紋を付けるのですが、結婚して着物を作られる場合は嫁ぎ先の家の人間としてそちらの女紋を入れるというのが一般的かと思います。つまりご主人のお母さまやお婆様の着物と同じ紋が正しいということになります。
しかしながら、嫁ぎ先のお婆様が既に亡くなれて紋付の着物も残ってない、しかもお義母さんはほとんど着物を持ってないし知識もないなどということで実際に紋が分からないなんてケースも最近では多いんです。極端な例ですが、紋帖(紋の見本帖)から「私これがいい!」と選んでしまう豪気なお客様もいるほどです。このやり方はさすがにお奨めとは言えませんが、分からない場合一番いいのはやはり回りの親戚などに一度ご相談された方がいいのではないでしょうか?特に喪服などを着る場合は普段あまり付き合いの薄いご親戚なども一同に会することになりますので、分からないだろうと思っててもキビしいチェックをされる怖いオバサマがいたりするかもしれません。「○子さん、その紋は何ザマス?」その場合は「実家の母からいただいたもので...」と逃げるテもありますが、やはり回りの親族の方と上手にお付き合いされた方がよろしいかと...何より代々継がれた紋って重みがありますもんね。
とは言いつつ、実際のところ今では貸衣装なども多かったりで紋についてはあまり気にされることが少なくなってるのが現実のようです。
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